こんにちは、てくとらです。
今日は、 北海道の美瑛町にある「白金 青い池」を紹介します。
なぜか池が青く見える神秘的な場所なんです。
どんな場所にあるのか、駐車場はあるのかなど実際に行ってみたので、感想とともに写真付きで紹介します。
青い池とは?
1988年(昭和63年)に噴火した十勝岳の防災工事の際、堰堤にたまった水が、不思議なほど青い色で、いつしか「青い池」と呼ばれるようになりました。
青い池が有名になったのは、北海道の写真家の方が「写真コンテスト賞で受賞」したこと。
青い池の中に立ち枯れたカラマツ、幻想的な風景が日本のみならず、海外からも注目を集めています。
青い池はなぜ青い?
太陽光と水質によりよるもの。
びえい白金温泉にある「白ひげ滝」の下を流れる「美瑛川」
その上流にあるアルミニウム成分や硫黄、石灰成分を含む水等の成分が異なる河川が混ざり合うことで、光を反射して青く見えるようになるのです。
青い池のそのそばの「美瑛川」も同じ色をしています。
青い池を見に行く時期・時間
時期
春夏秋は、いつ行っても青い池を見ることはできます。
冬は、池が凍結していなければ見れます。
春・・・グリーンがかったブルー。この色が見えるのは春だけ。
夏・・・きれいなライトブルー。新緑と池のブルーの対比を楽しめます。
秋・・・紅葉と青い池のコントラストが最高。池に反射する紅葉もきれいです。
冬・・・一面雪で真っ白な世界に、青い池 幻想的です。
四季折々で異なる表情が楽しめます。
時間
おすすめは午前中。
特に風のないよく晴れた日がいいです。
逆さカラマツが撮影出来たり、水面が輝いて見えます。
時間によっても見え方が異なりますので、何度言っても楽しめます。
白金 青い池 周辺案内図
青い池の近くには、道の駅びえい「白金ビルケ」や「白金温泉・白ひげの滝」もあります。
青い池までの行き方
駐車場から階段かスロープを使って、青い池方面へ進みます。
階段を登った方は、右に進むとこの風景が見えます。
このような矢印の看板が出てきますのでそちらに進みます。
このような階段になっています。
こちらのような地面は土で、石や木の根が出ている場所を歩いて行きます。
少し歩けば青い池を見ることが出来ます。
神秘的で素晴らしい景色です。
自然豊かなのを感じさせてくれるカブトムシ。
木にとまっている虫も見てみてください。
立ち枯れたカラマツが水面に反射してきれいです。
営業時間
7:00~18:00(5月・10月)
7:00~19:00(6月~9月)
8:00~19:30(11月~4月)
入場料
なし
服装&持ち物
青い池までの道は、土になりますので、雨が降っている日や、当日までに雨が降った日がありますとぬかるんでいる場合があります。
防水の靴があると安心です。
晴れ間が続いている日であればサンダルなどでも気にせず歩けると思います。
周辺スポット
十勝岳 展望台
道の駅 びえい「白金ビルケ」
ファーム富田
所要時間
10分~30分
アクセス
車の場合
〒071-0235
北海道上川郡美瑛町白金
TEL:0166‐92‐4321
駐車場
有料 270台
普通車 500円(後払い)
おわりに
今回は「白金 青い池」について紹介しました。
青い池ってだけで幻想的で素敵ですよね。
立つ枯れカラマツが青い池を引き立ててくれているように感じます。
四季折々で見え方が異なりますので、春夏秋冬一度ずつは見てみたいなぁと思います。
気になった方は、ぜひ足を運んでみてください。
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