野生に近い状態の北きつねを楽しもう
こんにちは、てくとらです。
今日は、 北海道の北見市にある「北きつね牧場」を紹介します。
北海道で見たい動物と言えば、キタキツネ、ヒグマ、シカなどを思い浮かべる人が多いと思います。
その中から、今回は北きつねに会いに行ってきました。
家族、友達、カップル、年代問わず楽しめる場所です。
実際に行ってみたので、感想とともに写真付きで紹介します。
北きつね牧場とは？
60匹以上のキタキツネとエゾタヌキが野生に近い状態で放し飼いにされています。
タイミングがよければ、子ぎつねを見ることもできます。
「ごんぎつねハウス」には子ぎつねが、そしてその隣の「まるとぽこの部屋」にはエゾタヌキがいます。
無邪気に毛づくろいする姿や、あくびをする姿、お昼寝をする姿など野生に近い状況だからこそ見られる姿をたくさん見ることができます。
北きつね牧場
入場券売場
こちらで入場券を買います。
JAF会員の方は割引があります。
大人100円引き、高校生200円引き、中学生150円引き、小学生100円引き。
きつねの注意事項
きつねに触ることや、えさやりをすることはできません。
バックを持って入る方は、マスコット・キーホルダーをしまうこと、ファスナーのついていないバックは、中身をきつねに取られてしまう可能性があるので取扱いに注意してください。
あとは、スマホで写真を撮るとき、キツネに近づきすぎないこと。
近づいて撮りたい方もいるかと思いますが、危ないです。
入場ゲート
こちらの道を歩いて行くと、ゲートが見えてきます。
きつねに荷物をとられないように、ここでもう一度、手荷物の確認をしましょう。
きつねが柵から出てこない位置にいることを確認したら、入りましょう。
このように入ってすぐの場所に、きつねがいる場合があります。
稲荷神社
ゲート入ってすぐの場所に、稲荷神社があります。
きつねなので、商売繁盛の稲荷社があるのでしょうか。
家内安全、商売繁盛。
こちらでお参りをしましょう。
ごんぎつねハウス
今年の春に生まれた子ぎつねちゃんがいます。
小さくてとってもかわいいです。
ガラスをガリガリした跡がたくさんついています。活発的ですね。
まるとぽこの部屋
2019年7月に生まれた姉妹のたぬきちゃん。
毛がもふもふでかわいかったです。
お昼ご飯後で眠たいのか、あまり動いてはくれなかったのが残念です。
野放しの北きつね
道で寝転がって休憩しているきつね。
あまり動かなかったので、近めで撮影することが出来ました。
こちらの子は少し遠くからこちらの様子をうかがっていました。
少し近づくと道の端の方へと行ってしまいました。
屋根で休憩しているきつね。
向かい合っていてかわいいです。
丸まってお昼寝中のきつねちゃん。
犬にも見えてしまいそうな雰囲気。
暑くてベロを出しているのでしょうか。
大きなあくびをしているきつねちゃん。
歯までしっかり見えるくらい大きな口。
いろんな表情のきつねが見れていいですよ。
出口
大きめの木彫りのきつねがありました。
こちらの後ろにある扉が出口になります。
お土産
北海道の食材やお菓子などが売られています。
木彫りの作品も多く販売されています。
北海道と言えば木彫りの熊。
木彫りの熊も売られていました。写真の左側に木彫りの熊さんいます。
北きつねの提灯もとてもかわいかったです。
野菜 配送
北海道で育ったじゃがいも、かぼちゃ、玉ねぎ、メロンなど自宅に配送することもできます。
営業時間
年中無休
夏季営業(5月～10月末まで)
9:00～17:00 (最終入場時刻16:30)
冬季営業(11月～4月末(GW直前)まで)
9:00～16:00 (最終入場時刻15:30)
入場料
大人（高校生以上） 500円
中学生 400円
小学生 300円
幼児 無料
※20名以上で団体割引有
※JAF割引あり
服装&持ち物
遊歩道で整備されているので、歩きやすいです。
サンダルでも廻れますが、きつねが近づいてきたりしますので、靴の方が安全で安心できます。
夏は、日陰がありませんので、日焼け対策はしましょう。
周辺スポット
道の駅 おんねゆ温泉
北見ハッカ記念館
所要時間
30分～1時間
アクセス
車の場合
〒091-0157
北海道北見市留辺蘂町花丘５２−１
TEL:0157-45-2249
駐車場
無料あり
バスの場合
旭川駅
都市間バス「石北号」北見行 温根湯バス停にて下車 徒歩12分
北見駅
北見バス温根湯行 道の駅おんねゆ温泉バス停にて下車 徒歩7分
おわりに
いかがでしたか？
北きつね、エゾタヌキが野放しにされており、素の姿が楽しめる動物園。
他では楽しめないきつねとたぬきを存分に楽しむことができます。
気になった方は、ぜひ足を運んでみてください。
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