こんにちは、てくとらです。
今日は、 北海道の斜里郡にある「神の子池」を紹介します。
摩周湖の近くにひっそりとある、青く見える神秘的な池。
実際に行ってみたので、感想とともに写真付きで紹介します。
神の子池とは？
摩周湖（カムイトー：神の湖）の伏流水からできていると考えられていたので、「神の子」の池＝「神の子池」と呼ばれています。
昔は、摩周湖と神の子池が地下水路でつながっていると考えられていたようですが、実際はつながっていません。周辺の山々の伏流水からできています。
周囲220ｍ、水深5ｍの小さな池です。
1日12,000ｔもの伏流水が湧き出しており、冬でも凍ることはありません。
行き方・駐車場
車がないといけない山の中にあります。
神の子池までの道中
北海道堂1115号から「神の子池」へ向かう細い道へ入ったら、約2キロで駐車場まで行くことができます。
道路は舗装されておらず、砂利道が続きます。
けっこうデコボコしているため、車体が低い車や、バイクなどは特に気を付けて進んでください。
駐車場
広い駐車場があり、約30台ほど停めれます。
線などは書かれていなかったですが、そこまで混むことはないかと思うので端に停めておけばいいかと思います。
平日の午後行った時は、3台くらい停まっている程度でした。
パンフレット
木のお家のようなかわいらしいボックスにパンフレットが入っていました。
神の子池 遊歩道
神の子池の周りは木道で整備された道になっています。
ぐるっと一周できるようになっています。
湧き水が流れています。
流れる音が心地いいです。
最初に見えてきたこちらは、青い池と思いがちですが違います。
今日は青い池見れなかったのかと、あきらめて道を戻らないでくださいね。
青くはない池ですが、水が透明できれいです。
神の子池の説明の看板があります。
神の子池の水温は、年間を通して8℃と低いようです。
青くて神秘的な池です。
魚も泳いでいました。
水の中で腐らずに横たわる倒木も素敵です。
こちらの草が生えているところを通っていくと、橋のように架かっているところがあらわれます。そこから水に触れることができます。
夏に行ったので、とても冷たくて気持ちがよかったです。
水はきれいですが、飲めるかは分かりません。
入場料
なし
服装&持ち物
木道で整備されているので、歩きやすいです。
5分くらいあれば一周できてしまうので、サンダルなどのラフな物でも大丈夫です。
とはいえ、山の中になりますので虫刺されなどには注意が必要です。
周辺スポット
裏摩周展望台
人が少なめで、新しいデッキもあり、座ってまったり摩周湖を見ることが出来ます。
摩周湖第一展望台
裏摩周湖とは違った摩周湖を見ることができます。
https://tekutora2023.com/masyuuko-hokkaido/3052/
屈斜路湖砂場
湖畔の砂浜を掘ると暖かい温泉が湧き出してきます。
所要時間
10分～30分
青い池をぐるっと一周＋少し写真タイム＋水を触るだけなら10分くらいでまわることが出来ます。
アクセス
車の場合
〒099-4526
北海道斜里郡清里町清泉
TEL:0152-25-4111
駐車場
無料あり（30台ほど）
おわりに
いかがでしたか？
山の中にひっそりとある青い池は、神秘的でパワーをもらえます。
人も少なめなので、ゆっくり楽しめるかと思います。
気になった方は、ぜひ足を運んでみてください。
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