お戒壇巡りを体験してきました『元善光寺』

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長野県

こんにちは、てくとらです。

今日は、 長野県の飯田市にある「元善光寺」を紹介します。

長野市の善光寺にもある御戒壇巡が、こちらの元善光寺でも体験できるのです。

真っ暗で少し怖いと感じる方もいると思いますが、ぜひ体験してみてください。

実際に行ってみたので、感想とともに写真付きで紹介します。

元善光寺とは?

善光寺の御本尊である善光寺如来像を最初にお奉りしたとされるお寺。

善光寺の名称は、創設者である本多善光の「善光」からとられたと言われています。

一度参れよ元善光寺 と言われている理由

「もともと阿弥陀如来様は元善光寺にいたのだから」
「善光寺が元あったのは元善光寺だから」
「元善光寺が善光寺の始まりだから」
といった理由で、信州善光寺だけでは片参りであり、元善光寺へも一度は詣れよ、と言われるようです。


「善光寺」と「元善光寺」または「北向観音」へ参拝して、両参りを実現するとよいそうです。
善光寺と元善光寺と北向観音の3つはいずれも長野県にありますので、全てに参拝すれば尚ご利益が期待できるでしょう。

境内 案内図

お寺の近くには公園もあります。

元善光寺 本殿までの道

駐車場に車を停めたら、こちらの階段を登ります。

写真で見ると結構急な階段に見えますが、登ってみるとそこまでつらい階段ではありませんでした。

こちらの階段の横にはお地蔵様と檜翌檜がありました。

とても立派な木ですので、行かれる方はぜひ見てみてください。

本殿までの階段

こちらの階段を登れば本殿です。

御開帳の時の回向柱

2022年には7年に1度となる御開帳が行われた時の今も残っていました

回向柱に触れることで前立本尊へ触れていることになり、前立本尊との結縁を結ぶことができるのです。

手舎水

本殿を前にして右側に手舎水があります。

ビー玉が入っていて、キラキラして見えます。

とてもかわいらしい手舎水です。

ビー玉の色も様々。

普通の水色や青もいいですが、赤や黄色もいい色です。

本殿

御線香

こちらの御線香少し変わっているのです。

御線香の白い印のあるほうに火をつけます。

御線香が灰になっていくと文字が表れてくるのです。

こちらが文字が表れた線香。

「為先祖代々供養」の文字が書かれています。

賓頭盧尊者像

お戒壇巡りの入口隣には、賓頭盧尊者像が安置されています。

お戒壇巡り

無料で体験することできます。

真っ暗な道を進みます、ライトや引き返しはできませんので、体験される方は勇気をもって進んでみてください。

手すりをもって進めば怖くありません。

手すりが途切れたところに「開運の錠前」がありますので忘れずに、見つけてみてください。

お庭

お地蔵様の周りに造花ではありますが、お花が飾られています。

石の上に座っている姿もかわいらしいですね。

水が流れているのも風情があっていいです。

絵馬

元善光寺の本殿の絵が描かれた絵馬。

絵馬に願いを書いて祈願しましょう。

梵鐘

周辺スポット

飯田市動物園

無料で入れる動物園。
ペンギンやカピパラ、ミーアキャットなど、20種類くらいの動物を見ることができます。

天竜峡大橋

手打ちそば のんび荘

卵焼き・豆腐もおすすめの蕎麦屋さん 『手打ちそば のんび荘』
今回は、長野県 飯田市にある「手打ちそば のんび荘」についてです。山の中にひっそりあるお蕎麦屋さん。そばだけでなく、お豆腐や卵焼きもとってもおいしいんです。お店の場所や店内外の雰囲気、料理の感想など紹介します。

所要時間

30分~1時間

アクセス

車の場合

〒395-0001
長野県飯田市座光寺2638
TEL0265‐23‐2525

駐車場

無料あり

おわりに

今回は「元善光寺」について紹介しました。
お戒壇巡りは、真っ暗でちょっと怖くてドキドキしちゃうけど、距離は短いのであっという間です。

手すりを信じて前へ進むのみです。


気になった方は、ぜひ足を運んでみてください。

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