こんにちは、てくとらです。
愛知県岡崎市の梅の花の開花状況を紹介します。
今回は「岡崎天満宮」についてです。
岡崎天満宮には、梅園があり、様々な梅の花を楽しむことができます。
特にきれいなのがシダレ梅です。満開になると濃いピンクがとても素敵です。
2023.3.6日の時点で満開近い感じでした。
最近温かいので、散ってしまうのが早いかもしれません。
興味のある方は、早めに見に行くことをおすすめします。
本殿
1217年(健保5年)に 天神社として建立。
1690年(元禄3年) 菅原道真を合祀し、「岡崎天満宮」と改称。
御祭神
菅原道真公(すがわらみちざね)
学業成就・書道上達
道臣命(みちおみのみこと)
病気平癒・交通安全・厄除け開運・幼児虫封
一の門
獅子・狛犬は、神社に奉納、設置された空想上の守護獣像。
左側が口を閉じた角ありの「吽像」で狛犬。
向かって右側が口を開いた角なしの「阿像」で獅子。
二の門
天神様の梅が刻印されています。
門の両隣にも梅の花が咲いています。こちらの梅は7分咲きくらいでした。
手水舎
大き目の手水舎がありました。
梅の花びらが少し浮いていて、写真ではうまく取れていませんがいい感じでした。
神馬
神馬にも梅が刻印されています。
筋肉質の凛々しい神馬です。
神牛
左と右の二頭いました。
牛は天神様のお使い。
まず牛の頭、次に自分の頭を撫でると頭が良くなると言われています。
また、同じように体の悪い部分を撫でると病を癒すともされています。
願いごとをしながら撫で牛に触ってみてください。
うそ塚
鷽替神事(うそかえしんじ)
主に菅原道真公を祀る神社において行われる特殊神事。
「鷽替え」とは
正月中に新しい鷽を神社から授かり、一年間、家の神棚にまつり、次の正月にその鷽を神社に納めます。そして再び、新しい鷽を授かり、替えることを言います。
この「替える」事が重要で、災事を吉事に「替える」という信仰の本質がそこにあります。
前年にあった災厄・凶事などの災事を「うそ」のように吉事に替え、「うそ」を「まこと」に替え、本年は吉となることを祈念して行われる。
天神様が愛された鷽(うそ)をかたどったお守りを年の始めに替えることにより、家内安全を祈願します。
大シダレ梅
とても立派なシダレ桜です。
濃いピンクでとてもかわいらしいです。
私が行ったときは満開に近い感じでした。
梅園
駐車場の隣には梅園があります。
白やピンク、梅の種類もいろいろありました。
つぼみもかわいいです。
もうすぐ咲きそうな梅の花も素敵です。
様々な梅を楽しむことができるのでおススメです。
絵馬
神牛や今年の干支のうさぎの絵馬がありました。
合格祈願のお願いが多くありました。
願い事を書いてみませんか?
石造
英霊神社
御鍬神社
アクセス
愛知県岡崎市中町北野1
0564-21-4345
電車の場合
名鉄「東岡崎駅」
車の場合
東名「岡崎IC」より車で5分
無料駐車場あり
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