こんにちは、てくとらです。
今日は、 山梨県の富士河口湖町にある「河口浅間神社」を紹介します。
世界遺産に登録されている富士山の構成資産の一部の神社。
樹齢1200年の杉の木があったり、朱色の鳥居越しに富士山を見ることができます。
実際に行ってみたので、感想とともに写真付きで紹介します。
河口浅間神社とは?
9世紀後半に起こった富士山の噴火を鎮めるため、富士山の麓に初めておおやけに建立された神社と伝わっています。
現在は、「富士山 世界文化遺産」の構成資産の一部として登録されています。
何の神様?
木花開耶姫命(このはなさくやひめ)が主祭神。
恋愛成就や子孫繁栄にご利益があります。
河口浅間神社 遥拝所 (天空の鳥居)
こちらの朱色の鳥居富士山が見える場所は、河口浅間神社の境内から徒歩30分の距離にある場所です。
坂や階段もありますので、足腰の弱い人、お子様などは注意が必要です。
駐車場もありますが、停めれる台数は少なく、人が多い時間は空きにくいです。
駐車場からも舗装されていない道を歩いて行きます。霜の影響だと思いますが、少しぬかるんでいたりしました。
鳥居の近くで写真を撮りたい方は、協力金100円が必要です。
平日の9時の時点で、30分ほど待ちました。
撮影時間を測る方がおり、順番に撮影します。
込み具合によって撮影時間は異なると思います。私の時は一組3分でした。
時間を測っている方に写真を撮ってもらうこともできました。
こちらは協力金を払わなくても見れるエリア。
こちらの石は「おむすび石」と呼ばれているようです。
おむすび石越しの富士山もきれいです。
2階の展望台スペースは無料です。
下には、富士山のグッズなどが売られています。
河口浅間神社
鳥居
立派な朱色の鳥居があります。その奥には、社殿まで杉並木が続いています。
行った日は、雑貨などを売るマーケットが開かれるようで準備していました。
門
左には手舎水、正面に門があります。
門の前の灯籠や杉の木など雰囲気が素敵です。
社殿
美麗石
浅間明神を祀った古代祭祀の石閣の残石のようです。
七本杉
河口浅間神社には樹齢1200年の杉が7本あります。
反時計回りに1~7まで番号と名前が付けられています。
これだけの巨木が一か所に集中しているのは、全国的に見ても珍しいと思ます。
社務所
お守りや御朱印はこちらで頂くことができます。
所要時間
1時間~2時間
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アクセス
車の場合
〒401-0304
山梨県南都留郡富士河口湖町河口1
駐車場
無料あり
おわりに
今回は「河口浅間神社」について紹介しました。
朱色の鳥居と富士山、とっても素敵でした。富士山に雪もかかっていて、雲ひとつない青空。
境内の七本杉もとっても大きく、樹齢1200年のパワーを感じました。
気になった方は、ぜひ足を運んでみてください。
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