松平郷 おすすめポイント 5選 ~徳川家康ゆかりの地~

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愛知県

NHK 大河ドラマ【どうする家康】をより楽しむために松平郷に訪れてみませんか?

こんにちは、てくとらです。

徳川家康ゆかりの地、愛知県豊田市にある松平郷。
豊田市街から東へ10Kmの山村にある松平郷は、徳川家のルーツと言われています。
松平氏発祥の地「松平郷」について紹介いたします。

松平郷のはじまり

弘安年間(1278~1287) の頃、在原信盛がこの地にやってきて開拓し、周囲の山に松が多かったことから、外下山郷という名から「松平郷」と改名したと言われています。

松平と家康の関係

後に諸国を旅していた僧・徳阿弥が松平を訪れ、信盛の子・信重の末娘と結婚し、還俗して松平親氏と名乗り、家を継ぐことになりました。

この人が松平氏の初代です。

その後、松平氏は代を重ねる度に勢力を拡大していき、七代目・清康の時には三河国をほぼ統一し、その後一時衰退しましたが、九代目・家康が江戸幕府を開きました。

徳川家康は永禄9年(1566年)に徳川へ改正するまで松平姓を名乗っていました。

松平家は、7代松平清康(家康の祖父)のころには三河各地に勢力を広げましたが、清康と8代松平広忠(家康の父)が2代続けて暗殺され衰退。


残された9代竹千代(後の家康)は天下泰平を成し遂げるべく奮闘していくのです。

松平郷を楽しむポイント 5選

松平東照宮

松平東照宮

国指定文化財。

徳川家康と、松平氏の始祖・松平親氏を祀る神社。


松平東照宮に現存する水濠や石垣は、松平太郎左衛門家九代尚栄によって関ヶ原の合戦のあと築かれたと言われています。

おすすめスポット

笠掛けの「かえで」と見初めの井戸(跡)
笠掛けの「かえで」と見初めの井戸(跡)
お堀の錦鯉
お堀の錦鯉

営業時間

拝観終日
ご祈祷受付時間:9:00~15:00(仏滅休み)

料金

拝観無料
天井画の観覧 200円

アクセス

電車・バスの場合

・名鉄三河線/豊田線「豊田市駅」からバス
とよたおいでんバス下山・豊田線大沼行きに乗車→「松平郷」バス停下車→徒歩5分

車の場合

愛知県豊田市松平町赤原13
TEL:0565-77-8089(松平観光協会)


無料駐車場(70台あり)

松平郷館

松平郷館

江戸幕府を開いた初代将軍徳川家康の祖先である松平家に関する展示を行っています。

「松平親氏公の座像」はじめ松平家の遺品など200点あまりを展示しています

松平展望テラス

松平展望テラス

豊田市街はもちろん、見晴らしの良い日には名古屋の高層ビルやナガシマスパーランド、伊勢湾まで眺望することが出来ます。

第1駐車場より約950m、徒歩約15分、標高310mの場所にあります。

松平展望テラス

天気が良くなかったため、建物よくわかりませんでした。

天気のいい日にリベンジしたいと思います。

高月院

高月院

1367年「寂静寺」として建立。

1377年松平親氏が本尊阿弥陀仏をはじめ、堂・塔のすべてを寄進してから「高月院」と改めた。

利他の鐘

高月院  利他の鐘

大切な人を想い、幸せを願って優しい気持ちになって撞くとよいそうです。

元信君(徳川家康公) 御手植

高月院 元信君(徳川家康公) 御手植

枝垂桜
胸回り 1.7m 根回り 4m 樹高 8m

天下茶屋

天下茶屋

麦飯、そば、うどん、ぜんざい、あんみつなど食事からデザートまで楽しめます。

天下茶屋 メニュー

麦飯とろろ 850円

徳川家康が「長寿こそ勝ち残りの源である」と語って食べていたのが「麦飯」と「とろろ汁」であったと伝えられているそうです。
「麦飯」にはビタミンB1、カルシウムが豊富に含まれ、「とろろ汁」は滋養強壮、若返り効果があるとのこと。
食物繊維も多く含まれることから美白効果まであるそうです。

天下茶屋 麦飯とろろ

営業時間

10:00~15:00(ラストオーダー14:30)

定休日:水曜日(祝祭日・年始は営業)

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