こんにちは、てくとらです。
今日は、 北海道の北見市にある「道の駅 おんねゆ温泉」を紹介します。
世界最大級のからくりハト時計塔のある道の駅。
隣には北の大地の水族館、からくり王国などもあります。
実際に行ってみたので、感想とともに写真付きで紹介します。
道の駅 おんねゆ温泉とは?
木製家具や民芸品を販売しているショップや、クラフト体験工房、木の遊具で遊べる施設など木に関する施設が入っています。
アイスクリームや銘菓など、道内屈指の種類の特産品も売っている道の駅です。
からくりハト時計塔「果夢林」
高さ約20mのシンボルタワー「果夢林」。
「果夢林」には、果てしなく夢が広がる木(林)の町という意味が込められています。
世界最大級のハト時計。
8時~18時の毎正時になると、さまざまな楽器を手にした森の妖精が踊りはじめます。
羽の長さ約2mという大きなハト「ポッポちゃん」も登場するのでお楽しみに。
概要
【作動時間】 8時から18時の毎正時
【作動期間】 4月中旬から11月上旬
【演奏曲】 「おもちゃのシンフォニー」「森へ行きましょう」「オリジナル曲(春の曲)
時間ごと順番に演奏されます
からくりハト時計塔の中
このように二階建ての構造になっています。
木琴
鍵盤を押すと、上のクマさんと人形が動くとともに音が出ます。
何か曲を弾いて、クマさんを躍らせてみましょう。
曲が弾けなくても、ただ押してみて音とクマさんの動きを楽しんでみてください。
木登りゲーム
上下にレバーを引くと、人形が木登りをする遊びです。
最後まで登りきるとクリアです。
人形が鐘を叩いて降りてきます。
木を切るゲーム
こちらは押すのと引くのを繰り返しする遊びです。
押したり引いたりすることで、上の人形ののこぎりが動いて、木を切る動作になります。
大人でも結構大変なので、ぜひチャレンジしてみてください。
木登りの遊びでパワーを使ってしまったため、クリアできずに諦めてしまいました。
クリアしたらどのようになるか、やってみてくださいね。
二階の展示
階段を上ると木と人形が飾られていました。
果夢林ショップ
木製家具や民芸品、アイスクリームや銘菓などが売られているショップ。
他では見ることができない、木の製品や民芸品など、いろいろな物が売られているので、見ているだけでも楽しいです。
休憩スペース
テーブルと椅子が置いてあり、休憩することができます。
木でできているので、温かみがあり安らぎます。
パンフレットなども置かれているので、情報集めもできます。
果夢林ワールド
こちらは有料にはなりますが、木の遊園地です。
木の滑り台、砂場や木製釣り堀など、木でできた遊具がたくさんあります。
木のぬくもり、木のやさしさにつつまれて、子どもと一緒に楽しんでみませんか?
子供心を思い出して、大人も満喫しちゃいましょう。
入館料も大人270円と高くないので、大人2小学生2の4人家族だとしても、みんなで800円で入館できちゃいます。
1000円以下で遊べちゃうのでお得です。
営業時間
8:30~17:00(4月~10月) 最終入場は16:30
9:00~16:30(11月~3月) 最終入場は16:00
休館日
4月8日~4月14日
12月26日~1月1日
入館料
大人 270円
小・中学生 130円
幼児 無料
クラフト体験工房
木工体験をすることができる「クラフト体験工房」
木材加工に必要な工具を備えられていますので、併設の「果夢林ショップ」で工作キットや木材を購入して作ることができます。なので、手ぶらでOKです。
インストラクターが常駐しているので、初心者でも気軽に体験できます。
お子様に木工体験をさせてあげ、木のぬくもり、手作りの楽しさ、達成感を感じさせてあげるのもいいですし、お孫さんやお子さんに、作った「木のおもちゃ」をプレゼントするのも、喜ばれると思います。
営業時間
8:30~17:00(4月~10月)
9:00~16:30(11月~3月)
【休館日】
4月8日~4月14日
年末年始(12月26日~1月1日)
服装&持ち物
ふらっと立ち寄れる場所になりますので、服装や持ち物は特に気を付けることはないです。
周辺スポット
北の大地の水族館
日本初「滝つぼ水槽」や冬に凍ることで話題の「四季の水槽」、温泉水で世界の熱帯淡水魚など、見どころ満載!公式ホームページはこちら
からくり王国
道の駅の駐車場近くにある、横にずらりと並ぶ売店。
ソフトクリームや軽食、地元特産物などのお土産を展示・販売しています。
北きつね牧場
所要時間
10分~30分
果夢林ショップ、果夢林の塔の中だけであれば上記の時間で見て回ることができます。
果夢林ワールド、クラフト体験工房を利用される方は、その時間を配慮するようにしてください。
アクセス
車の場合
〒091-0153
北海道北見市留辺蘂町松山1−4
TEL:0157‐45‐3373
駐車場
無料あり
おわりに
今回は「道の駅 おんねゆ温泉」について紹介しました。
お土産を見に入るだけでなく、木の遊具で遊べちゃう楽しめる道の駅でした。
無料のエリアだけでも十分楽しめます。
気になった方は、ぜひ足を運んでみてください。
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