徳川家康の父・祖父のお墓 母の遺髪を埋めたお寺

※本サイトはプロモーションが含まれています

愛知県

こんにちは、てくとらです。

愛知県岡崎市に徳川家康ゆかりの地について紹介します。
岡崎市には徳川家康の父、祖父のお墓、母の遺髪を埋めたお寺がありますので順番に紹介していきます。

松應寺

名前の由来

幼い頃に徳川家康、自ら植えた松が緑深く立派に伸長したのをみて「我が祈念に應ずる松なり」として「松應寺」と命名。

徳川家康とどんな関係のお寺?

徳川家康の父(松平広忠)が眠っているお寺。
広忠は天文18年(1549年)3月、岡崎城で暗殺され、死骸はこの地に埋葬された。

永禄3年(1560年)徳川家康が父の菩提のために創建。

梵鐘

寛永12年(1635年)徳川家康の九男の義直が鋳造・寄進したもの。
現在の鐘撞き堂は、昭和55年(1980年)に再建された。

終戦記念日などの平和の鐘や、除夜の鐘は一般の方々でも撞くことができろるそうです。

松平広忠公御廟所

史跡としては岡崎市文化財に指定され、指定区域だけでも約400畳。
江戸時代以来の大規模な修復を令和元年より3年をかけて行い、現在の姿になっています。

廟所門

廟所門は寺院では珍しい朱色の門。
瓦に葵紋や装飾が施され、独特な鬼瓦の形になっています。

御廟所の鳥居

なぜかお寺に鳥居。
専門家によると2通りの見解があるようです。
①家康自らが東照大権現になるための布石
②父を含め先祖を純粋に神格化したかった
発掘調査で柱の下には推定2.5トンの基礎石があることが明らかになったそうです。

絵馬

徳川家康の騎馬武者像の絵馬。

かっこいい絵馬に願いを書いてみませんか?

おみくじ

うさぎのかわいいおみぐじがありました

アクセス

愛知県岡崎市松本町42
TEL:0564-22-6863

電車・バスの場合

名鉄「東岡崎駅」より名鉄バス康生町経由大樹寺行「能見町」下車徒歩3分

隨念寺

名前の由来

お寺の名前は徳川家康の生母、於大の法名「隋念院」に由来。

徳川家康とどんな関係のお寺?

祖父と清康の妹が眠るお寺。
永禄5年(1562年)家康公が祖父松平清康公と清康公の妹久姫の菩提を弔うため創建。

1562年に徳川家康が創建した楼門と白土塀のお寺。
秀忠が元和5年(1619年)に再建した本堂は、現存している三河浄土宗本堂では最古。
建立当時の姿を保っています。

お寺へ向かう道の両側には松があります。

かわいいフクロウの置物

三重塔

平成23年(2011年)に完成。高さ16.7m。
「忍耐」「希望」「夢」の三つの願いが込められているそうです。

社務所

御朱印帳は大と小の二種類サイズあり。
御朱印もありました。

アクセス

愛知県岡崎市門前町91−1
TEL:0564-22-5481

電車・バスの場合

名鉄「東岡崎駅」より名鉄バス梅園学校前経由大樹寺行「梅園南」下車徒歩3分

大泉寺

徳川家康とどんな関係のお寺?

徳川家康の母、於大の方の遺髪を埋めたお寺。

死ぬまで家康公を愛し続けた母於大が家康公の生まれた翌年の天文12年(1543年)安産の祈願をした薬師如来を本尊として創建したお寺。

墓地の一番高い所に於大の遺髪を埋めたという墓碑が建てられています

延命地蔵菩薩立像

右手に錫杖、左に宝珠を持った僧形の立像。

アクセス

愛知県岡崎市中町東丸根38
TEL:0564-22-2019

電車・バスの場合

名鉄「東岡崎駅」より名鉄バス中央総合公園行「中町」下車徒歩10分

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました