愛知県「武将のふるさと愛知」をめぐるデジタルスタンプラリー ~西三河編~

おでかけスポット

こんにちは、てくとらです。

2023年1月21日から「武将のふるさと愛知」をめぐるデジタルスタンプラリーがスタートしました。
期間は2023年3月21日まで。
スタンプを集めて商品に応募してみませんか?
今回は、西三河を紹介していきます。

「武将のふるさと」愛知をスタンプラリーとは

概要

「あいち徳川戦国絵巻」の旅へ。

愛知県は、徳川家康、織田信長、豊臣秀吉の戦国三英傑と個性豊かな武将たちを輩出した「武将のふるさと愛知」でスタンプを集めて、ほうびを当てよう!

県内を「尾張」「名古屋」「知多」「西三河」「東三河」の5エリアに分け、各エリアに設定した合計160か所のラリースポットをめぐって景品に応募できます。

参加方法

専用Webサイトからスマートフォンなどで参加することが可能です。

詳しくはこちらをクリック
(デジタルスタンプラリーホームページ)

開催期間

2023年1月21日~2023年3月21日

景品

足軽賞

応募条件: 10か所訪問
景品: いえやすくんモバイルバッテリー
当選人数: 200名

侍大将賞

応募条件: 20か所訪問
景品: いえやすくん水筒
当選人数: 100名

一国一城主賞

応募条件: 5エリアから各1か所以上、計10か所訪問
景品: みかわ牛すき焼き用1万円分
当選人数: 10名

天下人賞

応募条件: 5エリアから各1か所以上、計30か所訪問
景品: ホテルインディゴ犬山有楽苑商品券2万円分
当選人数: 5名

岡崎市

岡崎公園(観光案内所)

見所

1.岡崎城
2.手門~岡崎公園の表玄関~

大手門より城内に入ります。
岡崎公園の表玄関にふさわしい建物として1993年に再建されました。
高さ11メートル、幅16.4メートル、石垣は地元産の御影石、入母屋造りの屋根には江戸物本瓦が使用されています。

3.からくり時計

高さ約6メートルのからくり時計。
9時から18時の毎時00分と30分に家康の人形が登場し、能を舞います。
舞いの時間は3分30秒ほどです。
ちょっと驚く早変わりの演出に注目してみてください。

4.家康・竹千代ベンチ

地元産の良質な御影石を使い、作り上げられています。
ベンチに座り記念撮影をしてみませんか?

5.龍城掘・神橋
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

朱色の橋が美しく、絶景の撮影スポットとなっています。

6.出世開運 龍の井

吉兆の度にこの井水が噴出し、龍神に注ぐ不可思議にこれを祈り、出世開運の井と称されたそうです。

7.どうする家康 岡崎 大河ドラマ館


2023年1月21日(土)~2024年1月8日(月)まで「どうする家康 岡崎 大河ドラマ館」としてオープンします。
ドラマに登場する衣装や小道具、作品紹介パネル、オリジナル映像シアターなどドラマの世界観を体感できます。

時間:9時~17時(最終入館は16時30分)
入場料:大人800円 小人400円

共通入場券(大河ドラマ館+岡崎城):890円

詳しく知りたい方はこちらをクリック(ブログで紹介中!)

アクセス

愛知県岡崎市康生町561−1
0564-24-2204

龍城神社(たつきじんじゃ)

岡崎城の隣にあり、徳川家康を祭神とする神社。
徳川家康生誕の朝、城楼上に雲を呼び風を吹く金の龍が現れ、昇天したという「昇龍伝説」が残るパワースポットでもあります。
出世、開運、安産、厄除けのご利益があるとされています。

見所

1.神馬
2.祈願絵馬
3.手舎水

手水鉢には三つ葉葵紋が刻印されています。

アクセス

愛知県岡崎市康生町561
0564-21-5517

大樹寺(だいじゅじ)

文明7年(1475年)松平四代親忠が創建。
徳川歴代将軍の等身大の位牌が安置されている。(家康の身長は159㎝。)


徳川家康は、大高城から大樹寺に逃れ、登誉上人に祖先の墓の前で自害することを表すと、上人の言葉は、「厭離穢土欣求浄土」の言葉で思いとどまったという。
徳川家康を追う野武士の一隊を退散したのは大樹寺の寺僧。
門にあるカンヌキを引き抜いて打って出て、退散させたとのこと。
後に家康はこのカンヌキを立志開運「貫木神」と命名。

見所

1.厭離穢土 欣求浄土

「穢土」 けがれた国土=戦国の世の中
「浄土」 だれもが平和に暮らせる世の中
全く正反対の言葉で登誉上人が家康にこの言葉をさずけるときに、浄土の世の中を目指せ!と力ずよく説法されたことによるもの。


★☆★土に点がついているものがある理由★☆★
 浄土を強調するためにつけられたもの

2.大樹寺山門

こちらの門から天気が良ければ岡崎城を見ることができます。


岡崎城まで3kmのラインを「ビスタライン」といい、大樹寺から岡崎城までの間に大きな建物が建たないようになっています。
約380年間守られてきた景観です。

3.徳川家康像
4.廟所
徳川家康のお墓
初代から八代のお墓
5.多宝塔

国指定重要文化財。
室町時代のもので、このお寺に残る中世建築の唯一のもの。

アクセス

愛知県岡崎市鴨田町広元5−1
0564-21-3917

六所神社(ろくしょじんじゃ)

貞享5年(1688年)創建。
平成29年(2017年)修復されました。

見所

1.【国指定重要文化財】
2.神供所 【国指定重要文化財】

寛永11年(1634年)創建。
平成29年(2017年)修復されました。

3.徳川家康の手形

徳川家康の手と自分の手を比べてみてくださいね。

4.安産祈願

5.母子犬 銅像

アクセス

愛知県岡崎市明大寺町字耳取44
0564‐51‐2930

電車の場合

名鉄電車「東岡崎駅」南口より徒歩2分

車の場合

東名高速道路「岡崎IC」より約10分

豊田市

松平東照宮(まつだいらとうしょうぐう)

国指定文化財。
徳川家康と、松平氏の始祖・松平親氏を祀る神社です。
松平東照宮に現存する水濠や石垣は、松平太郎左衛門家九代尚栄によって関ヶ原の合戦のあと築かれたと言われています。

見所

1.笠掛けの「かえで」と見初めの井戸(跡)
2.お堀の錦鯉
3.松平展望テラス

豊田市街はもちろん、見晴らしの良い日には名古屋の高層ビルやナガシマスパーランド、伊勢湾まで眺望することが出来ます。
第1駐車場より約950m、徒歩約15分、標高310mの場所にあります。

アクセス

愛知県豊田市松平町赤原13
0565-58-1621

高月院(こうげついん)

1367年「寂静寺」として建立。
1377年松平親氏が本尊阿弥陀仏をはじめ、堂・塔のすべてを寄進してから「高月院」と改めた。

見所

1.利他の鐘

大切な人を想い、幸せを願って優しい気持ちになって撞くとよいそうです。

2.元信君(徳川家康公) 御手植

枝垂桜
胸回り 1.7m 根回り 4m 樹高 8m

アクセス

愛知県豊田市松平町寒ケ入44
0565-58-1623

安城市

本證寺

鎌倉期の創建で戦国期には三河一向一揆の拠点になったお寺。

元々西三河安祥城は松平本拠で家康父の松平広忠が「不入の特権」を与えるが家康がそれを剥奪し、一向一揆へと繋がっていきました。

1563年から1564年1月小川の戦いで徳川家康に敗れ廃寺。

徳川家康死後の1663年に再建されました。

見所

1.山門

山門の両隣にはハスの池があります。

毎年7~8月ごろにハスが咲き、とてもきれいです。


山門に向かって左側には赤い花、右側には白い花が咲きます。

旗の立っている下のあたりがハスの池となっています。

ハスの時期に行ってみてください。

2.鐘楼

市指定文化財。

元禄16年(1703年)に建立。

丸柱の主柱に脇柱を持つ形。彫刻も美しいです。

3.経蔵

文政6年(1823年)に建立。

腰壁には、四角い平瓦を貼りつけて、漆喰をかまぼこ状に盛り上げて目地をふさぐ海鼠壁(なまこかべ)になっています。

耐火性に優れています。

4.本堂

デジタルスタンプラリー登録のお寺です。

参加している方は、こちらでQRコードを読み取ってください。

まだ参加されていない方も、こちらのQRコードを読み取ることで参加することができます。

お賽銭箱にはハスの花があり、かわいかったです。

本證寺の歴史や建物の紹介などが書かれています。

6.堀・土塁

堀と土塁を見ることが出来ます。

堀が真ん中の溝。

土塁が両側の盛り上がった所です。

アクセス

愛知県安城市野寺町野寺26
0566-99-0221

電車の場合

名鉄西尾線「南桜井」駅から徒歩約15分
JR東海道線「安城」駅からタクシー約20分

車の場合

国道23号(岡崎バイパス)「藤井IC」から約5分

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